中華料理は、ほかの料理と楽しみ方がちょっと違います。
まだ中華街のメニューのタイプをご覧になっていない方は、まず、こちらをご覧になってから、このページをご覧下さい。
基本的に中華は、「大皿で頼んで、みんなで料理を自分の皿に取って少しずつ楽しむ」というのが基本スタイル。
4人で行っているのに、全員麻婆豆腐をオーダー、なんて人たちを見かけます。
ほかの料理では、これでいいんでしょうが、中華ではこれは間違ったオーダーの仕方です。
平日のランチはほとんど中華街に行く私ですが、仕事の都合上、この日はみなとみらいになりました。
この日行ったのは、クイーンズスクエアの地下1階にある、「ガーリックジョーズ」
元町発祥の、ガーリック料理のお店です。
発祥の元町店は今ではありませんが、今では、このみなとみらい店と南町田店があります。
ガーリック料理が中心ですが、ガーリック料理ではないものもあり、ランチはむしろ、ガーリック料理じゃないものが中心ですね。
このお店、実は高校時代の友人が働いており、夜は高校の友人たちと何回か行ったことがあります。
先日、フジテレビの「ザ・ノンフィクション」という番組で、中華街のお店を特集していました。
2店舗が登場していたのですが、その両方とも私がよく行くお店、一楽と獅門酒楼でした。
一楽では、昔ながらの味を復活させるべく、炭火焼のチャーシューが復活。
今ではオーブンが主流ですが、手間がかかる炭火焼の方が香ばしくて美味しいんだそうです。
一楽には、前からよく行っていましたが、これは食べたことがなかったので、今日食べて来ました。
しかし、テレビの効果か、すごいにぎわいでしたね!
中華街で、上手に食事を楽しむためには、メニューのタイプを知っておく必要があります。
どの日に行くか、どの時間に行くかで、しっかりとメニューのタイプを使い分けることが大切です。
当ブログでは、横浜で生まれ育った私が日々中華街で食事をした感想などを掲載しています。
中華街にはいろいろなお店があり、個人の好み次第で、オススメのお店は違うわけですが、基本的に私は「食べ放題」のお店はオススメしません。
まず第1に、食べ放題のお店はあまり美味しくありません。
もしかしたら、美味しいお店もあるのかもしれませんが、私が知っている限りは、「安くて一杯いろんなのを食べ放題」というお店で、美味しいお店はないかと思います。
食べ放題は作り置きかバイキングが多いですし、オーダー式食べ放題のところでも、頼んだはいいものの、なかなか出てこなかったりします。
テレビでは美味しいと紹介されていても、行ってみると…、なんて経験も何回かしています。
中華街で、一番よくお店が、獅門酒楼(しもんしゅろう)です。
ここは、日替わり、週替わりで、平日ランチメニューが充実しているのがいいんですよね。
それに、面白いメニューがよく出てくるんですよね。
例えば、白子入り麻婆豆腐とか。
個人店で、観光客はそれほど多くないですが、地元の常連客でお昼はとてもにぎわっています。
そして、今回も面白いメニューがありました。
なんと、「アンコウの唐辛子炒め」
中華街にはいろいろと行っていますが、味で言ったら、このお店が一番美味しいですね。
このブログでは何回も出て来ていますが、老舗の四川料理の高級店です。
普段は高級店なのですが、平日ランチであれば、945円で食べることができ、とてもお得です。
(メイン、ライス、スープで、ライスとスープはおかわりで来ます)
メニューは7種類あり、麻婆豆腐と担々麺以外の5つは週替わりです。
(5つのうち、2つは辛い料理、3つは辛くない料理)
週替わりのメニューで私が好きなのが、棒棒鶏(ばんばんじー)。
週替わりなので、年に3、4回しか登場しませんが、
(通常メニューならいつでもありますが)
これはほんとに美味しいです。
11月〜1月で中華料理の目玉と言えば、上海蟹。
小さな蟹で、身はほとんどないんですけど、味噌がタップリで、非常に濃厚。
この濃厚さは、ほかの蟹ではなかなか味わえないのではないでしょうか。
ただ、上海蟹って高いんですよね。
小さな蟹なのに、一匹、2,000円強します。
(大体、2,200〜2,500円)
しかし、この前、大通りの「一楽」で、上海蟹の味噌入り豆腐煮込みというランチメニューが。
先日、横浜みなとみらいのランドマークタワーで、全館消灯がありました。
全館点灯は、毎年クリスマスイブに行われているのですが、全館消灯は非常に珍しいことです。
毎年、ランドマークタワーは何らかの点検をしていますが、今年は大規模で、完全に停電させて点検していたようです。
画像は荒いですが、↓の全館消灯と全館点灯を比べてみると、差がよくわかりますよね。
全館消灯の方は、まるで廃墟ビルのようですね(汗)。