今年もあと12月を残すのみ。徐々に寒くなって来ました。
寒くなってくると、中華街で登場するのが、麻婆豆腐。
温かく煮込んであるので、それだけでも身体が温まりますし、さらに辛いので、余計身体が温まります。
最高に辛い麻婆豆腐は、汗ばんで、まるで夏に運動したようになることも。
最近は、ただ単に普通の麻婆豆腐ではなく、各店、工夫したオリジナリティ溢れる麻婆豆腐が出て来ています。
先週いただいた、獅門酒楼の、ホタテ入り麻婆豆腐もそのうちの1つ。
今大人気となっている「食べるラー油」
中華街でもいろいろなお店が出していますが、実際に3種類食べてみました。
いただいたのは、
の3軒のお店の食べるラー油です。
中華料理は、ほかの料理と楽しみ方がちょっと違います。
まだ中華街のメニューのタイプをご覧になっていない方は、まず、こちらをご覧になってから、このページをご覧下さい。
基本的に中華は、「大皿で頼んで、みんなで料理を自分の皿に取って少しずつ楽しむ」というのが基本スタイル。
4人で行っているのに、全員麻婆豆腐をオーダー、なんて人たちを見かけます。
ほかの料理では、これでいいんでしょうが、中華ではこれは間違ったオーダーの仕方です。
中華街で、上手に食事を楽しむためには、メニューのタイプを知っておく必要があります。
どの日に行くか、どの時間に行くかで、しっかりとメニューのタイプを使い分けることが大切です。
当ブログでは、横浜で生まれ育った私が日々中華街で食事をした感想などを掲載しています。
中華街にはいろいろなお店があり、個人の好み次第で、オススメのお店は違うわけですが、基本的に私は「食べ放題」のお店はオススメしません。
まず第1に、食べ放題のお店はあまり美味しくありません。
もしかしたら、美味しいお店もあるのかもしれませんが、私が知っている限りは、「安くて一杯いろんなのを食べ放題」というお店で、美味しいお店はないかと思います。
食べ放題は作り置きかバイキングが多いですし、オーダー式食べ放題のところでも、頼んだはいいものの、なかなか出てこなかったりします。
テレビでは美味しいと紹介されていても、行ってみると…、なんて経験も何回かしています。