日替わりランチは、なかなか他では味わえないランチも味わえることがあります。

この前食べたのは、なんと「カワハギ」。

お刺身で食べるのが一般的ですが、この前のランチは、小さなカワハギを豆豉ソースで蒸したもの。
ちょうど、骨離れがよく、とても食べやすく、美味しかったです。

中華料理というと、多くはお肉料理なのですが、たまに魚料理も出ます。

ただ、切り身ではなく、ぶつ切りの骨つきもよく出てきます。
食べづらいときもあるのですが、ここ数日のランチは食べやすかったです。

食べたのは獅門酒楼の、さんまの柚子胡椒炒めと、

イワシのカレー醤炒めです。

両方とも青魚ですが、中華の味と、相性抜群。

とても美味しかったです。

長く愛用していた「重慶飯店別館」ですが、もうすぐ閉店なのです。

中華学校の１、２階にあるという何とも不思議なお店だったのですが、学校を改築すると言うことで、お店を出て行かなければいけないそうです。

料理長の木暮さんのメニューは個性的で美味しかったです。

10月10日に本館がリニューアルオープンするので、そこに期待ですね。

最近食べた重慶飯店別館のランチ。

鶏もも肉のごままぶし揚げ

穴子の天ぷら

イカというと、中華の炒め物の定番なのですが、たまたま、この前、獅門酒楼で連続で食べる機会がありました。

赤いかのフリッター

赤いかとインゲンの炒め物

獅門酒楼はよくイカの炒め物が出てきますが、これが美味しいのです。

特徴は、イカが柔らかいこと。
私のような素人が炒めると、すぐに固くなってしまいます。

柔らかいまま炒めるのはなかなかテクニックがいるようです。

ラム肉というと、中華料理というイメージはありませんが、先日、一楽で、「ラム肉の水餃子山椒ソース」を食べてきました。

水餃子は水餃子なのですが、ラム肉の味が強く、またそれに合うインド料理系の強いスパイスが利いていて、なんとも個性的で美味しかったです。

好みが分かれそうですが、私が好きな味でした。
まさに、中華とインド料理の中間のような感じです。

いつもですが、9月は特に面白いランチが多かった気がします。

１つ目は、重慶飯店別館の「ひな鶏の香り釜焼き」です。
半羽を贅沢に使った物で、お肉のジューシーさがたまらない、ボリュームタップリの一品でした。

２つ目は、一楽の「中華風秋刀魚フライ」。
どの辺りが中華風なのかちょっと不明ですが（笑）、旬の秋刀魚と野菜のフライがとてもボリュームタップリ。ライス、スープ、漬け物、デザート付きで650円はとてもお買い得でした。

たまたま連続で、美味しいお魚ランチをいただきました。

重慶飯店別館のうろこ付パリパリ甘鯛の辛子ソース

クエの四川式汁無し鍋

前者はパリパリの皮に、食べごたえのある身のプリプリ感がたまりませんでした。

後者は汁なし鍋というのも不思議な感じですが、要するに炒め物を熱い鍋に入れた感じです。アツアツの鍋にボリュームタップリのクエがたまりません。

暖かくなってくると、中華街ランチは冷菜が増えてきます。

先日の、一楽の蒸し鶏のネギソース ＆ 豚トロ肉のチャーシュー

はとても美味しかったです。

ボリュームタップリで、サッパリとした美味しさ。
暑くなってきた今の時期にはピッタリです。

これで、650円（スープ、漬け物、ライス、デザート付き）は安いですね。

あと、おなじみの棒棒鶏も一楽で食べましたが、これも冷菜。
さっぱりして美味しかったです。

中華街ランチは500〜1,000円ぐらい。

週替わりランチ、日替わりランチなどがあり、常連でも飽きません。

ただ、基本的に「当店の週替わりランチは750円」というように、値段が固定されています。

そのため、材料によって量が増減することがあるんですよね。例えば、鶏肉の料理だと、鶏肉はあまり高くないので、けっこうボリュームタップリで出てきたりします。

その一方、エビだと高めなので、ボリュームが寂しかったりします。

先日、一楽で「殻付きエビの山椒風味炒め」を食べたのですが、オーダー前は、エビなので量が少ないだろうなぁと思っていました。

ところが、大きなエビがごろごろと入っていて、とても豪華。
しかも、味も私が好きな辛めのものでとても美味しかったです。

最近、いろいろなところで、ローストビーフを使ったメニューを見る気がします。

先日、よく行く重慶飯店別館で、「中華風ローストビーフ」がランチメニューで出ていたので、いただいて来ました。

厚切りのローストビーフに、辛味のある大根おろしソースがかかっていて、大変美味しかったです。

中華料理というと、大抵はお肉。
あってもエビなどの、「海鮮類」が多いですよね。

お魚はあまり出てきません。

ただ、華錦飯店というお店は、魚屋さんがやっているお店だけあって、お魚ランチを売りにしています。

私としてのポイントは、骨がないこと。
ほかでもお魚料理は出るのですが、骨ごとの料理のことが多く、食べづらいんですよね。

でも、華錦飯店のお魚料理は骨を取ってあることが多く、食べやすい。

先日の

エボダイの唐辛子炒め

も食べやすく美味しかったです。

これにご飯、スープ、漬け物、杏仁豆腐がついて600円は安すぎますね。

中華街ランチは季節ものの材料が楽しみです。

先日は、獅門酒楼で

鶏肉と京人参の黒酢炒め

冬牡蠣と中華餅の豆豉炒め

という２つの季節料理をいただきました。

京人参は小降りで人参の味がして美味しいですね。
中華餅はけっこう普通のお餅ぽかったですが、ちょっと固めで、炒め物にいいですね。

中華街のはずれに「華錦鮮魚店」という魚屋さんがあります。

ここは、もちろん魚も売っているのではなく、単なる魚屋さんではなく、「華錦飯店」という飲食店も経営しています。

「華錦飯店」は魚屋さんがやっている飲食店だけあって、魚介料理が豊富で、新鮮な魚を使った中華料理が楽しめます。

先日は、ランチで「骨取り太刀魚の豆豉炒め」いただいてきました。

太刀魚の炒め物は中華ではよくあるメニューなので、何回も食べたことがあるのですが、骨がついたままなのが一般的で、食べづらさがあります。

でも、骨を取ってあるのでとても食べやすい！
これで、600円は安いですね〜。

ちなみに、隣の魚屋さんで魚を選んで、それを調理して出してくれるサービスもやっているようです。

中華街ランチは、創作的なのが多く、いつも新しい発見があります。

先日の一楽の新作は「カツオのレアフライ　カレーマヨソースがけ」。

「レアフライ」というのは初めて聞いたのですが、中に火が通るまでは揚げない、短時間で揚げるフライのようです。

カツオのフライで、周りはサクサクですが、中はまだ生のカツオを味わえる。
何とも不思議な、美味しいランチでした。

中華街ランチは当たり前ですが、中華料理。

しかし、中には一見すると中華っぽくない料理が出ることも。

一楽の白身魚とホタテのフライ

は一見すると、定食屋のようですが、タレが違います。

ラー油系の中華ソースで、これが適度な辛さで本当に美味しかったです。
ソース１つで、これだけ印象が違う物ですね。

時折、平日ランチは、サービス旺盛に、お肉が山盛りになっていることがあります。

先日、２日続けて、一楽のお肉料理が超山盛りでした。

豚バラと大根の柔らか煮込み

鶏肉と椎茸の豆豉蒸し

両方とも写真ではわかりづらいですが、ものすごいボリュームでした。

豚バラの方は食べ切れたのですが、鶏肉の方は申し訳ないですがちょっと残してしまいました。

両方とも美味しかったんですけどね。
いやぁー、すごいボリュームで満足でした。

中華は珍しい食材が満載。

先日は「押し豆腐」をいただきました。

一楽の「押し豆腐と青唐辛子の炒め」。
押し豆腐は、まさに豆腐を押して固くしたような感じ。

食材の使い方はいろいろあるようですが、今回はうすーくスライスされたもので、ちょっと見た目は湯葉っぽかったです。

しかし、味は豆腐。
青唐辛子の、ちょっとした辛さとぴたりで、美味しかったです。

棒棒鶏（バンバンジー）というと、「白みそ」が一般的ですよね。

しかし、この前、「黒棒棒鶏」を食べてきました。

重慶飯店別館のランチメニューで、年に１回ぐらい登場するのですが、
これが美味しいんですよね。

甜麺醤がよく効いている感じです。

中華料理が好きな方なら、「豆豉」はご存知だと思いますが、私は大好きです。

でも、一般にはあまり広まっていないですよね。絶対に日本人好みで流行ると思うのですが、なかなか一般に広まらないのが不思議です。

獅門酒楼の鶏もも肉と獅子唐の豆豉炒め

中華街に日々行っていると、たまに聞いたことのない材料が出てきます。

先日は、一楽で「柱候醤（チューホージャン）」という調味料が使われた牛バラ煮込みを食べました。

「合わせ味噌」のようですが、ちょっと海鮮の味がするほかは、とりたたて「こういう味が強い」というのはなく、良いバランスで無難に出来ている味と言う感じでした。

肉の味が良く出ていて美味しかったです。

私の平日ランチは、もっぱら中華で、ほかはあまり食べません。
天丼も好きなのですが、そこまで優先順位は上ではありません。

ただ、先日見つけた、「ふく西」というお店の天ぷらはおいしいですね。

オフィスの近くにあるのですが、こじんまりとしたお店で、ちょっと高級なお店。

ただ、ランチだと、1,000円台のメニューがいくつかあります。
毎日、毎週食べるには厳しいですが、たまにだと食べれるお値段です。

先日は、「天丼」を食べたのですが、美味しかったです。

胡麻油で揚げてあってさっぱりして美味しい。
また柚子の香りもして、これが香ばしいです。

中華街は各店名物があります。

私がよく行く店のうち、一楽は炭火焼チャーシューが名物。

先日は、このチャーシューの豚バラバージョンがランチで丼物として出ていました。

11枚ぐらい豚バラチャーシューが乗ったご飯ランチ。
（さらにお野菜も）

これにスープ、デザート、漬け物もついて750円はとても安いです。

ここのチャーシューはとにかく香りがいいんですよね。

カレー味って、本当にすごいと思います。
何に入れても美味しくなりますよね。

中華はいろいろなものを取り入れる料理なのですが、カレー味もどんどん取り入れます。

先日は、黒酢酢豚に入っていました。

黒酢酢豚というと、甘酸っぱく、とてもカレーが合うようには思えません。
でも、ちょっとしたカレー味が加えてあるだけで、これがさらに美味しくなるんですね。

一楽の黒酢酢豚カレー風味

「ハチノス」と聞くと、普通の人は、「蜂の巣」を想像しますが、中華の材料なんです。

実は牛の胃袋なのです。

見た目が蜂の巣みたいなので、そう呼ばれるようです。

一楽のハチノスと鶏肉の特性タレ煮込み

中華街の日替わり、週替わりランチは、常連さん向けに変わり種を用意してくれるのがいいですね。

先日は、

獅門酒楼のアサリとキャベツの上海やきそば＋水餃子

と

獅門酒楼のサテーソース炒め

がヒットでした。

春キャベツは今の旬ですね。

あとサテーソースというのは、東南アジアのソールフード的なソース。
焼き鳥等に使われるそうですが、辛くもサッパリで美味しいです。

中華街ばかり行く私ですが、先日は牛タンを食べてきました。

「喜助（きすけ）」というお店なのですが、こちらも私のオフィスの近くにあるのですが、とにかくいつも混んでいます。ランチタイムはいつ行っても行列です。

ただ、先日はお昼が遅くなってしまったこともあり、行列がなかったので、入ってみました。

久しぶりに行きましたが、やっぱり美味しいですね。
牛タン定食、塩味です。

牛タンの食感と、よい塩味がたまりません。

セットのテールスープ

私は中華街のランチは、仕事の日に行くので、結果的に平日ばっかりになります。

ただ、先日はたまたま、休日に行くことがありました。

そのとき食べたのが、一楽のチャーシュー丼。

一楽のチャーシューは名物ですが、そのどんぶりが、810円（税抜）で楽しめるのは大変お得です。
土日祝日はランチメニューではなく、普通のメニュー。

チャーシュー丼は通常のメニューなので、いつでも食べられます。

タケノコの季節ですね。

タケノコというと、あのコリコリ感がまず最初にイメージされますが、旬のもの、しかも調理方法によっては、トウモロコシのように甘くなるのですね。

重慶飯店別館の「タケノコと牛肉のオイスターソース炒め」なのですが、このタケノコがトウモロコシのように甘くて美味しかったです。

「ケチャップを使ったナポリタン」発祥のお店、センターグリル

に行ってきました。

ナポリタン

ポタージュスープ

ナポリタンは懐かしい家庭のあの味です。

「キムチ」というと韓国料理ですが、中華でもちょくちょく登場します。

先日は、一楽で、牛バラ肉とキムチの炒め物を食べました。
キムチの炒め物は豚が多いですが、今回は牛です。

とても辛く、辛いのが大好きな私には大ヒットでした。

「カルパッチョ」「ハンバーグ」というと、思いっきり洋食っぽいですが、先日、この２つが重慶飯店別館のランチメニューに登場しました。

鯛のカルパッチョ

中華ハンバーグ

特に鯛のカルパッチョは新鮮で、タレや野菜とピッタリでとても美味しかったです。

タラバガニというと、高級食材ですが、先日はランチに登場しました。

タラバガニの辛子炒め

とても美味しかったのですが、さすがに食べるのに時間がかかりました（笑）。

最近、ロマネスコと呼ばれる野菜を目にします。

重慶飯店別館の「鶏肉の山椒炒め」に入っていました。

ロマネスコは、見た目がブロッコリーみたいですが、↑みたいに、ちょっとボコボコしています。

ブロッコリーより甘く、こういった辛い料理にピッタリです。
甘さが際立ちます。
（中華の山椒は日本の山椒よりピリピリして辛い）

先週は、常連店のお休みが多かったので、新しい店（正確に言うと、前に１度行ったことがあるのですが）にチャレンジしてみました。

龍鳳酒家さんの「排骨飯（ぱいこーはん）」なのですが、これは今はかなり有名で、中華街名物になっています。

有名になる前に食べに来たことがあり美味しかったので、また来てみました。
排骨は、ほとんどの店は、揚げたスペアリブなのですが、この店はカレーやシチューのようなスタイル。

これがとても美味しく、中華スペアリブシチューライスみたいな感じなのです。

セットでつけられる水餃子も美味しかったです

横浜市場には、食堂があります。

市場の食堂らしく、安くボリュームがあるものを食べられます。

先日、食堂の１つ、木村家で、穴子天重をいただいてきました。

ものすごい大きな穴子の天ぷらが入り、お新香、みそ汁がついて、950円。
これはお得でした。

ここ最近は、寒い季節なので、中華街ランチも「煮込み料理」が多いです。

辛い料理も多いですが、辛くなくともショウガが効いている等、暖まるものが多いです。

重慶飯店別館の、和牛の辛子煮込み

獅門酒楼の、鶏だんごとカブのピリ辛煮込み

一楽の、牡蠣と揚げ豆腐の醤油煮込み

2016年になりましたね。
今年も何卒よろしくお願いいたします。

新年早々に、獅門酒楼さんで、「牛バラカレー」をいただいてきました。

中華カレーは今はテレビでも取り上げられているので有名になりましたが、やはり美味しいですね。

獅門酒楼さんは、テレビで取り上げられるよりかなり前からカレーを日替わりランチで出していましたが、徐々に改良が重ねられています。

最近は、牛バラは脂が控えめのものを使っていて、食べやすくなり、さらに美味しくなったと思います。

重慶飯店別館の「よだれ海鮮」

獅門酒楼の豚肉とじゃがいものにんにく炒め

一楽の鶏胸肉のガーリック炒め

一楽でマンゴープリンのサービスをいただいてしまいました。

どんげねのチキン南蛮

今週は「よだれ海鮮」が美味しかったですね。

「よだれ鶏」というのは、中華料理の定番もので、蒸し鶏に辛いソースをかけた前菜。
一楽さんでディナーを食べる際はほぼ100％頼むと言う大好物メニュー。

その蒸し鶏を海鮮に変えたものでした。

先週は時期的に牡蠣料理が多かったです。牡蠣入り麻婆豆腐や、牡蠣の塩煮込みなど。

牡蠣料理も特に美味しかったのですが、特に美味しかったのが、重慶飯店別館さんの黒棒棒鶏。（バンバンジー）

棒棒鶏というと、白い味噌タレなのですが、これは黒。
もともと重慶さんの棒棒鶏は美味しいのですが、黒もまた美味しいですね。

ワールドポーターズのハレノヘアのポキ＋チキンカツ

クイーンズのケイジャンスパイシーチキン

一楽さんの牡蠣入り麻婆豆腐。辛かった！　でも美味しかった

獅門酒楼さんの、牡蠣入り塩煮込み。海鮮タップリ。